健康

アキレス腱断裂から後遺症を残さないために私がしたこと

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アキレス腱断裂後の後遺症とはどういったものがあるのでしょうか?

私はアキレス腱断裂から完治して今1年ほど経ちますが、幸運なことに後遺症はありません。
要因の一つとしては、後遺症が少ないと言われる保存療法を選択したことと、後遺症が出ないようにリハビリは通常より長い期間がんばったことだと思っています。

完治から一年以上たってから後遺症がでることってあるんでしょうか?
このまま良好な経過を送るためにも、後遺症の種類と後遺症を残さないように行った方がいいことを調べてみました。

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手術による後遺症

アキレス腱の断裂による後遺症はその治療法によって変わってきます。

治療法には主に、切れた腱を縫い合わせる「手術」とギブスで患部そ固定してアキレス腱が再生して自然にくっつくのを促す「保存療法」の2つがあります。

主治医の先生から手術により治療したほうが後遺症の残るリスクが比較的高いと説明を頂いたので私は保存療法を選択しました。

 


傷口の痛み・傷痕が残る

まず、手術による傷口とその痕です。

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手術をしているのですから、麻酔切れなどによる痛みは当然考えられます。
しかし、傷口の痛みは術後1週間を過ぎる頃には収まってきます。

傷口にかんしては、致し方ないと言え女性にとってはつらいですよね。

 

傷の癒着による皮膚のつっぱり

寒くなったり、雨が降ると古傷が痛むなんて話がよくありますが、これは傷口と皮膚が癒着、つまり変なくっつき方をしてしまっているため、その伸び縮みの過程で痛みや違和感が出るという症状です。

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アキレス腱の癒着の場合はアキレス腱がくっついている部分が元の場所と違うなどの原因が考えられます。

つま先立ちなどが辛いなど、ひどい場合には「癒痕形成手術」という癒着を切り離すといった手術を行う必要があるそうです。

せっかく痛い手術をしたのに「変な風にくっついたのでもう一回手術します」なんて言われたら、とうてい納得できそうにありませんが、手術をしたことによる皮膚の癒着は一定のリスクとして残ってしまうようで、手術した場合、どうしても覚悟しておかなければならないものなのだとか。

 

傷口からの感染症

手術で傷口に細菌が入ることが稀にあります。
傷口から膿が出るなどの症状があり、なかなか治りが遅いなどの影響がでます。

感染症は手術をした以上、一定のリスクがあります。

 

後遺症を残さないようにする対策

手術をした場合、手術直後リハビリ開始時でその対策方法は変わってきます。

手術後、傷が落ち着くまで足を上げる

手術後数日は、できるだけベットで足を心臓より高い位置になるように上げておきましょう。
足は、特にかかとは心臓から遠く、血流を悪くすると腫れたり、むくんだりします。

寝る時以外も足をつるなどして、心臓より高い位置で保っておけば、血流が良くなります。

足の指をよく動かす

手術した後は、足首はギブスで固定されます。

これはアキレス腱を縫合した後は、まだアキレス腱の結合が弱く、ちょっとしたストレスをかけるだけで簡単に再断裂してしまうため、動かなくします。

そんな身動きが取れない状態でも、足の指は動かすことは可能です。
実は、足の指を動かすだけでも、かなり筋肉を動かすができます。

それだけでも、むくみ防止と筋力維持が期待できます。
時間がある時は足の指の曲げ伸ばしをするようにしましょう。

リハビリを継続する

手術した場合、癒着のリスクは必ず発生します。

しかし、それで治療失敗というわけではありません。

もし、仮に皮膚のツッパリなどを感じた場合でも、そのツッパリを感じる部分をしっかり曲げ伸ばしのリハビリを行うことで徐々に癒着の解消が期待できます。

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保存療法の後遺症

保存療法は手術と比べて、後遺症のリスクが低い治療法と言えます。
しかし、そんな保存療法でも後遺症は存在します。

手術よりギブスでの固定期間が長いため、その分、筋力の低下がおきます。

 

リハビリ不足による不調

保存療法による治療のリハビリは、筋力をもとの状態に戻すことが何より大切です。

ふくらはぎの筋力、特にヒラメ筋は歩行時に使用される筋肉で、この筋力が低いとアキレス腱に負担がかかり、結果アキレス腱に痛みが出てしまいます。

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断裂した方じゃない足が痛くなる

リハビリ不足による不調と同じ原因ですが、不調の足をかばうことで歩行時の姿勢が悪くなり、正常なはずの足に痛みがでてしまうことがあります

大事なのは、両方の筋力を同じレベルまで持っていくことです。

 

後遺症を残さないようにする対策

手術に比べ後遺症が少ないと言われている保存療法ですが、長期間ギブス、装具で固定するため手術に比べて筋肉の衰えが著しいため、リハビリをしっかりして筋肉を断裂前の状態まで持っていく必要があります。

継続的な筋トレとストレッチを習慣かしていくことが一番の対策でしょう。
筋トレ以外にもほかにリハビリの方法はありますので、試してみてください。

温熱療法

温熱療法とは、患部を温め血流を促進するリハビリ方法です。

その方法の一つに超音波などで刺激を与えて、血管循環を良くできます。
また、夏でも長ズボンを履いたり入浴時にしっかりアキレス腱とふくらはぎをストレッチをするのも血行がよくなりいい方法です。

電気療法

低周波治療器というもを使用するのもアキレス腱のリハビリには有効と言えます。

アキレス腱の部分に電気を流し血行を改善するというものです。
これにより、ふくらはぎの筋力を柔らかくし、アキレス腱の負担を減らし、痛みの回復が望めます。

手技、マッサージ

アキレス腱の断裂し、固定期間が長くなると、患部の組織が硬くなります。

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しっかりマッサージすることが大事ですが、専門家の手技療法やマッサージの専門家に施術していもらうことで硬くなった組織に柔軟性を取り戻すこともできます。

 

再断裂も後遺症の一つ

アキレス腱断裂の後遺症の一つに再断裂が挙げられます。

手術をした場合でも保存療法を選んだ場合でも、治りきっていない状態でアキレス腱におおきなストレスをかければ、せっかく治りかけていたアキレス腱が再度断裂してしまいます。

アキレス腱が断裂した時と同様、ちょっとした油断や慢心で、本当にあっけなく再断裂してしまうといいます。
再断裂率
手術 1.7~5.4%程度
保存 10.7~20.8%程度

受傷後、2ヶ月以内はアキレス腱は弱く、ギブスから装具に変わったばかりの時期に再断裂は生じやすいと言われています。

 

再断裂しないために私がしていること

再断裂の一番の予防は、継続的なリハビリと油断をしないことだと思ってます。
チューブを使って足首を曲げ伸ばしと、サポーターを付けておくことで安心して生活できます。
おすすめチューブ

おすすめサポーター


 

まとめ

アキレス腱の治療は本当に長期間かかります。その間のリハビリなどしっかりしていかないと、後遺症が残ってその後の生活に影響が出てしまいます。手術の癒着や感染症は治りを遅くしてしまいますし、リハビリがしっかりできていないと筋肉に不調をきたし、痛みが出てしまいます。そういった後遺症や再断裂のリスクを防ぐためにも、継続的にケアをしていきましょう、

 

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