以前Googleがオフィスの椅子をバランスボールに変えたなんてニュースが出て、流行りのようにオフィスの椅子をバランスボールに変えましたって広報リリースを出す会社が増えましたね。
あれらの会社は今でも椅子代わりにバランスボールを使用しているのでしょうか?
きっと、メリットもあると思のですが、本当にバランスボールをオフィスの椅子にしてしまって業務に支障はないのでしょうか?
メリット、デメリットを調べてみました。
バランスボールを椅子にするってどうゆうことl?
エクササイズに使用するバランスボールってありますよね。
空気の入った大型のゴムボールに座ったり、立ったりすることで、その不安定な中バランスと取るために、普段使わないインナーマッスルを鍛えられると、単なる筋力トレーニングだけでなく、腰痛などの回復も期待できる健康器具です。
会社のデスクの使用する椅子の代わりにバランスボールを使用している会社が近年増えてきているらしいのです。
内勤のオフィスワークの人間にとっては、運動不足の解消が見込めるようですが、長時間の勤務に本当に向いているのでしょうか。
バランスボールに座るだけで、本当に健康になれるのでしょうか?
あと、仕事への影響はどうなんでしょう?
バランボールを使用するメリット
実際に使用してみると意外なメリットがあることが分かってきました。
姿勢がよくなる
エクササイズのためのバランスボールはインナーマッスルを鍛えることができるとは聞いていました。
実際に使ってみるとわかりますが、バランスボールはその不安定さゆえに自然と力が入り姿勢が良くなります。
単にインナーマッスルの筋トレだけでなく、姿勢をよくすることができるというのは、猫背の私にはうれしい効果です。
腰痛予防・改善が見込める
バランスボールはインナーマッスルを鍛えることで腰や周辺の筋肉を鍛えることで、腰痛改善の治療を行う整体院などもあります。
一日中座っているオフィスワーカーの職業病ともいえる腰痛がバランスボールに変えるだけで改善できるのであれば、とてもいいですよね。
バランスボールを使用するデメリット
メリットだらけのような気もするバランスボールですが、実はデメリットもあるようです。
背もたれがないから長時間の作業ができない
バランスボールのいいところは自然にインナーマッスルが鍛えられるところです。
しかし、オフィスチェアと違って背もたれがないため、単純に疲れます。
長時間作業が必要な方にとっては疲労は倍増でしょう。
単純作業に集中できない
右脳、左脳で考えることが違うようです。
右脳はクリエイティブ作業、左脳は事務作業といったように使う脳の箇所が違います。
右脳は、体を動かしながらでも正常に機能できますが、左脳は体を動かしながらだとうまく機能できません。
そのため、ストレッチをしながら事務作業というのは向かないようです。
おすすめのバランスボール
ご紹介するのは、バランスボールを固定するリングつきのバランスボールです。
椅子代わりに使うには、とても便利です
椅子の上にバランスボールが乗っているオフィスで使用することを前提にしたバランスボールです。
これならで、デメリットの背もたれ問題も解決です。
まとめ