アトピー持ちにとって、一番の敵はやはりその痒みでしょう。

しかし、その痒みが治まってきた後悩まされるのが、痒疹の跡や色素沈着による斑紋のアトピー跡です。

なかなか消えず、人の目が気になって悩まされることになります。

私も痒疹が残ってしまい、その跡を消すのにはとても苦労しました。

アトピーが悪化する理由は多くありますが、ストレスや疲れが溜まっているかどうかはアトピーの状態に大きく影響する一因です。

 

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ストレスは痒疹の原因の一つ!

痒疹とは、痒みによりボコボコと盛り上がった大きなイボが硬く盛り上がってしまう症状を言います。

痒疹は局所的な炎症のため、ボコボコとその周辺に強い痒み出てしまい、掻けば掻くほど、そのボコボコは増え、最後は掻き壊してしまうこととなります。

そして、掻き壊して皮膚が盛り上がったまま硬く黒くなる、これが症状です。

アトピーの特徴に、皮膚の表面の機能不全と起こしているために起こる「汗をかきずらい」という症状があります。

アトピーは体の老廃物が皮膚に出ているとも言われており、普段から意識的に運動をしたり、半身浴などで意識的に汗を出すことが大切です。

このように、体に老廃物を溜めることはアトピーにとっては大敵なのです。

もちろん、局所的な炎症部分が隆起し硬質化する痒疹も体の老廃物が体に溜まってしまっているからだと考えられ、ストレスが溜まったり、睡眠不足などで老廃物を体内に溜めることは避けるべきなのです。

アトピー患者にとってストレスを溜めないことは当然ですが、溜め込んだ老廃物をうまく輩出しデトックスが、日々行うべき大切なアトピー予防法といえるでしょう。

痒疹はアトピーの悪化のサインです。

疲れの蓄積やストレス過多による自律神経の不調がアトピーを悪化させ、患部を痒疹化させてしまうことは往々にあります。

また、アトピーの痒みが出ている時というのは、ストレスを感じやすくなっているもの。

痒みが出る⇒ストレスが溜まる⇒血圧の上昇⇒痒みが増す

といった、アトピーの症状がもたらすストレスがさらにアトピーを悪化させる悪循環にもなりかねません。

こうした悪循環を招かないためにも、アトピーの治療が適切に行われていることがとても重要です。

痒疹などの症状に適切に処置をしながら、その上でストレスにも対処していきましょう。

痒疹の治し方については過去記事がありますので、よかったら読んでみてください。



 

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ストレスはこんなふうに解消しましょう

まずは、自分が抱えているストレスがなんなのかを把握しましょう。

職場環境、人間関係など、アトピーとは関係のないことなのかと、そもそも痒くて眠れないとか、症状が目立ってしまうのが嫌で人前に出られないといったアトピーに関するストレスなのかを分けて考えるべきです。

アトピー以外のストレスは、私などがここで簡単に解消法をご紹介できないような大きな問題なので、ここではアトピーによるストレス解消について書きたいと思います。

痒疹や湿疹痕が恥ずかして人前に出れない、出たくないといった場合は、まず強い薬を使ってでも目立つ場所の炎症を消しましょう。

症状が治まって来れば、行動範囲や前向きな考え方ができるようになるかもしれません。

もちろん、そんな簡単なことではないことくらい私もアトピー持ちなのでわかりますが、変えられることから徐々に始めていきましょう。

あと、1人で頑張ろうとしすぎないことです。

友人や家族などに相談してみましょう。

相談したり、共感してもらうことで少し楽になることもあります。

これは私の場合などですが、私は上司にアトピーのことを話していました。

私は営業職をしているのですが、アトピーがひどい時期はそのパフォーマンスが落ちます。

もちろん、普段から充分な成果とパフォーマンスを示しておくことが大前提ですが、私のパフォーマンスや数字が悪くなってくると上司のほうから、「最近しんどいのか?」と心配してくれるようになりました。

周りにそう言ってもらえるだけでも、ストレスの感じ方は全然軽減できました。


あと、医療機関などでアトピー教室などが催されることもあるそうです。

私は参加したことがないのですが、そういったところに参加してみて、アトピーの悩みや不安を語り合う機会や相手を見つけてみるのも一つの手ではないでしょうか?

痒疹の他の原因は?

痒疹をはじめとしたアトピー悪化の原因は、もちろんストレスだけとは限りません。

痒疹の原因として言われているのが、虫刺されなどの外的な刺激とアレルギーやヒスタミン物質の分泌による内的な刺激です。

アトピーは調子がいい時期と具合が悪い時期を繰り返してしますのが特徴ですが、私の場合、痒疹のもととなるボコボコが出て、強い痒みが出てくると調子が悪い時期に突入するサインのように感じています。

虫刺されの一番はダニによるものですので、普段からしっかり掃除をするなどの予防が必要になります。

このように、アトピーというのはくり返すし、ちょっとしたバランスの崩れからすぐ悪くなってリして本当に大変な疾患です。

私自身もだいぶ良くなってきたとはいえ、まだまだ油断できません。

普段の生活からアトピーが悪化しないよう気をつけて行こうと思ってます。

もし、アトピーが辛い人がこの記事を読んでくれているとしたら、一緒に頑張っていきましょう。

 

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