ほぼ水分の下痢のことを水溶性下痢って言うそうです。
数日、そんな水溶性の下痢が続いたことがあり、病院に行ってきました。
原因はストレスだったのですが、やはりなんかの病気なんじゃないか?って疑っちゃいますよね、
その時、お医者さんに言われたことなど、様子を書きたいと思います。
水溶性下痢の原因はストレス!!※私の場合
先日、ほぼ水分のような下痢が続いたので、ちょっと不安になって病院に行ってきました。
だって、下痢が続くって、絶対なんらか異変があるでしょう!って、怖くなっちゃいまして・・・
結論から言うと、原因は『ストレス』なんだそうです。
なんかの病気じゃなくて一安心だったのですが、なんかいろいろ怖いことをお医者さんから言われたのでそれをご紹介しましょう。
症状
今回の私の水溶性の下痢の症状について、まず書きたいと思います。
通常、下痢って激しい腹痛を伴い、柔い便が出るものでしょうが、今回はそのあたりが全くありませんでした。
まず、お腹が痛くならない。
そして、便意がない。
便意がないというのは、少し言い過ぎかもしれませんが、全然便意がない状態でトイレに行って排尿を済ませ、念のためで排便をしてみると大量の水溶性の下痢が出るといった感じです。
一回、おならしたら漏れそうになったことがありましたね。
それで、これはいかん!と思って病院に行くことにしたのです。
診断の結果|ストレスが原因とわかる
水溶性下痢は、さらさらとした便でその水分は90%を越え、それこそ排尿をしているような感覚になります。
このように水溶性になるのは、腸が過剰に働き、吸収すべきものをそのまま通過させているからなのだそうです。
その原因の多くは、過剰な働きを引き起こす原因物質が腸に入り込んで、腸がその物質を早く排泄しようと過剰な働きをするらしいです。
しかし、私の場合、「痛み」つまり腹痛がありませんでした。
そんな時に考えられる原因は、「ストレス」なんだそうです。
ストレスがかかると「胃が痛い」なんて言うじゃないですか?
これは胃や腸といった消化器官が精神的な影響を非常に受けやすい器官だからだそうです。
正直、ストレスが原因と聞いてかなりホっとしてました。
なんなら異常なしと言われたくらい気持ちでしたが、それは大きな間違い!!
消化器官に影響を及ぼすほどのストレスは黄色信号なのだそうです。
ストレスと自律神経と消化器官は密接な関係にあります。
消化器官に影響が出るほどのストレスはしっかり解消しておかないと、そのうち自律神経に影響を与えてしまうそうです。
予防の意味も込めて、かなりきつめに先生も言ってくれたのだとポジティブに捉えてしまってますが、やはりストレスは健康の大敵!
しっかり解消しておかないといけないですね。
水溶性の下痢が出た時の対処法
今後、同じ症状になった時の対処法をお医者さんに聞いてきましたので、ご紹介しておきます。
1|ストレスを解消する!
これが一番大切ですね。
とはいっても、根本的な原因ですから、簡単に解決もできないでしょうし、ストレスがない人なんていないと思います。
大切なのはうまくストレスをつきあっていくことなので、溜まったストレスをうまく受け流す方法を身に付けたいですね。
お医者さんが言うにはそのストレスをほおっておくことが一番いけないことらしいです。
2|水分とミネラルをしっかりとる
大量に水分が体外に排出されてしまいますので、水分を補給するようにしましょう。
脱水症状などにならないように、冷やし過ぎていないお水を定期的に飲む感じですね。
また、カリウムやナトリウムなどのミネラルも同時に失われていますので、体内バランスが崩れないよう塩分を多く含むものを摂取することもお忘れなく!
3|下痢止めはなるべく使わない
腹痛を伴わない水溶性の下痢は、出し切ったら、回復に向かうので、下痢止めは必要ないそうです。
逆に出し切ってしまった方がいいので、下痢止めは逆効果となることのほうが多いんだとか。
かなり意外ですね。
まとめ
まるで水のような下痢が出た場合は、原因は2つあるようです。私が今回なった、ストレスが原因の場合となんらかの原因物質が体内に入った場合ですね。この場合、腹痛を伴わない場合が多いので、出し切ったらしっかり水分とミネラルを補給して回復に務めましょう。私の場合、原因がストレスだったので、そのストレスを放置しておくと自律神経に影響が出てしまうそうなので、自分なりのストレス解消法を身に付けないとなぁと反省してます。