がんばって仕事、仕事の日々、時には疲れちゃいますよね。
「今日は訪問のアポイントも入ってないし、休んじゃおうかな?」なんて日もあります。
そんな時、「ちょっと熱が出て」「嫁が体調悪くて・・・」なんて理由で会社に連絡したところで、上司は「はいはい、ズル休みでしょ」と思ってるのが関の山です。
体調が悪いと言われて、「うそだろ!すぐ会社来いっ!」とつっぱねる上司はなかなかいないでしょうが、体調不良が嘘と思われていたら、休み中でもお構いないしに電話がかかってきたりして、気が休まりません。
今日は上手にずる休みをするにはどうしたらいいか
私なりのメソッドをご紹介しましょう。
うそ100%はだめ!
上手なウソをつく人と言えば?
そう詐欺師!
上手に嘘をつくことが詐欺師にとっては、立派なスキルなのですが、そんな上手な嘘のつき方として、「真実」をベースにうそのエピソードを盛るという方法ががあります。
例えば、浮気相手とデートをするとします。
本当はデートしているのに、『会社の飲み会で遅くなる』『残業がある』と100%の嘘をつくと、後々ツッコまれた時つじつまが合わなくなったりして、バレるリスクが高くなるものです。
でも、ここで、「同期の〇〇が結婚するから、会社の〇〇ちゃんと飲みながらそのお祝い準備をする」「〇〇が出張で来てるから、友達の〇〇ちゃんも呼んで飲むことになった」と女性同席で飲むと言ってみてください。
理由は、相談されたとか、だれだれが退職するからとなんでもいいです。
女の子と飲むことを正直に言っていることで、奥さんや彼女の警戒はおそろしく下がります。
わざわざ自分から疑われる可能性があるのに、女性と飲むと言って来るならやましいことはないんだろうと。
あとあと、その日のスケジュールと行ったお店の整合性が取れなくなることもありません。
だって、本当に行ってるんですから。
このように、女性と飲み行くという真実の上にその目的が浮気をするというウソを乗せることで話に信憑性が出て、疑われてる場合も逃げ道を多く作れるというわけです。
このように、ずる休みのいいわけも真実をベースにするのをおすすめします。
例えば、以前患ったことがある「病気」や「ケガ」「アレルギーなどの持病」を利用すると信憑性が出ますよ。
「いつかずる休みする日」のための入念な準備を
いきなり、朝電話で突然「昔の病気が、、、」「アレルギーが出て・・・」と言っても、しょせんは「風邪ひきました」と言っているのと変わりません。
大切なのは、事前の刷り込みで疑われないようにする環境づくりなんです。
まず2点の刷り込みをしましょう。
①ちょっとした風邪や熱では休まない仕事人間と思わせる
ずる休みではなく、本当に体調がすぐれない日もあるでしょう。
そんな時に限って、大事な会議が入ってるとかアポイントが入ってて休めない・・・
そんな体調がすぐれないのに出社したときは、わざとらしくてもいいので、上司にアピールしましょう。
本当は37度くらいなのに、39度あるけど仕事が大切だから出社したと。
そうすることで、ちょっとやそっとのことで仕事を休まないという刷り込みができます。
これは私の経験ですが、体調が悪いのに仕事してますアピールをしてた結果、「彼が風邪で休むなんて、ちょっと心配だなぁ。」と部下に言って回ってたというのを聞いた時は、うまく成功したなと感じましたね。
②自分の「持病」「アレルギー」があることを上司に説明しておく
風邪を引いても休まない仕事人間という印象付けに成功したら、次は自分が「突然、休む可能性がある」ことを説明しておきます。
例えば、、、
- 腰が悪くて体調が悪いと朝立ち上がれないことがある
- 食品のアレルギーがあって、アレルギーが出ると病院へ行かないと治らない
- 持病持ち
などなど。
これは「真実」を語ってください。
本当に持ってるアレルギーや実際に昔したケガや病気のことを話しておくんです。
そうすれば、付け焼刃の知識ではないのでエピソードなども真実で信憑性が増します。
このように刷り込みをしておけば、朝電話一本、簡単な説明ですみます。
「例のアレルギーが出まして、、、ちょっと出社できそうにないです。」
これで上司への説明は終わりです。
絶対に疑われることもありませんよ。
私が使う「ずる休みの理由」
私は、ケガとアレルギーを理由に使ってます。
ケガは「脱臼癖」とアレルギーは「アトピーの食品アレルギー」です。
両方とも本当に持っているので、真実です。
しかし、脱臼は自分でハメられますし、アレルギーも薬を飲めば治まりますので、一日休むほどひどくはないというところが、ウソです。
大事なのは、①と②をしっかりしておけば、疑われることなく、むしろ心配されちゃいます。
まとめ
ずる休みする理由はなんでもいいです。大切なのは、すべてうそはやめましょう。実際に持ってる「持病」や「ケガ」を理由にしましょう。
そうすることで嘘に信憑性が出ます。そして、そのうそに信憑性を持たせるために事前の刷り込みをしておきましょう。まず、めったなことでは休まないことと持病などを理由に突然休む可能性があることを説明しておくのです