ヒゲは大人の男の色気を上げるファッションアイテムですが、ヒゲを生やしたくても生えない残念な人もいるでしょう。
主な原因は遺伝や男性ホルモン量と言われていますが、外的な要因で生やすことも可能です。
今回はその方法をご紹介しましょう。
ヒゲが生えるメカニズム
ヒゲが濃くなる原因は主に2つと言われています。
それは「遺伝」と「男性ホルモン」です。
と言っても、親が濃ければ子供も濃くなるという単純なものではなく、同じ親から生まれても兄弟で兄はヒゲが濃く、弟はヒゲが薄いなんて事例もありますので、こればかりはなんともなりません。
男性ホルモンも同様です。
もともと男性ホルモンの量の多い人、少ない人がいますが、ヒゲの濃さはその量に比例すると言えるでしょう。
しかし、男性ホルモンの量は様々方法で増やすことが可能ですので、その方法は下記でご説明しましょう。
ヒゲを生やす方法
ヒゲが生えるメカニズムでもご説明した通り、ヒゲの濃さは「遺伝」と「男性ホルモン」です。
後天的にコントロールできるのは「男性ホルモン」ですので、男性ホルモンを増やすように心がけましょう。
テストステロン(男性ホルモン)を増やす
「男性ホルモン」という言葉は有名ですが、その正体は「テストステロン」という要素が大部分を占めます。
このテストステロンは一般的にはモテホルモンとも呼ばれ、男性のバイタリティを左右するとものとして知られています。
このテストステロンを体内で増やしてあげれば、ヒゲも濃くなるというわけです。
筋トレ
テストステロンを増やす最もポピュラーな方法の一つに、筋トレがあります。
ただ単に、筋トレをすればいいというわけではありません。
筋トレでテストステロンを増やすには、短期感で高負荷をかけてのトレーニングが不可欠です。
自身のテンションを上げるように「マッチョになりたい」「腹筋を割りたい」「モテたい!」とトレーニングに励みましょう。
食事を変える
テストステロンを増やすには、食事から栄養を摂取できます。
特にビタミンDと亜鉛を摂取することでテストステロンを上げられます。
また、食事は牛肉、牡蠣、うなぎ、卵黄、大豆、納豆、豆腐、ネギ類(にんにく、玉ねぎ、長ネギ)などに代表されるように、低脂肪高タンパクな食事がいいとされていますが、炭水化物ダイエットのように徹底的に炭水化物を抜くような食事では逆にテストステロン値は下がってしまいますので、あくまでバランスのいい食事を心がけましょう。
睡眠をよく取る
質の高い睡眠をとることもテストステロン値を上げるのに有効は方法です。
特に22時~2時までの4時間が成長ホルモンをはじめとした体内ホルモンの分泌が最も活発になる時間帯です。
この22時~2時の間に熟睡しノンレム睡眠に入る必要があります。
勝ち負けにこだわる
男性の競争社会で生き抜くには、徹底的に勝ちにこだわるバイタリティが必要になります。
つまり、テストステロン値が上がると男としてのバイタリティが上がります。
常にポジティブシンキングで闘争心を高めながら生活するようにしましょう。
女性を口説く
性的興奮はテストステロン値を上げるのに役立ちます。
女性を見てドキドキすることが大切なので、魅力的な女性であれば特定の相手でなくてもいいらしいです。
ナンパをしてみるのもテストステロン値を上げる有効な手段と言えるでしょう。
ホルモン注射
医療機関などで、直接ホルモン注射をしてもらうことも可能です。
これは効果が相当高いと言えるでしょうが、あくまでも最終手段ですね。
薬(育毛剤)を塗る
テストステロン値を上げるのが内側からなら、外側からの刺激として育毛剤などを使うことも一つ効果的です。
まとめ
ヒゲが生えるメカニズムは「遺伝」と「男性ホルモン」の高さに比例すると言えます。しかし、もともと男性ホルモンの量が少ない人にとっては、生活習慣の中で男性ホルモンを上げる様にすることで、薄いヒゲを濃くできます。特に、男性ホルモンの中でもヒゲの濃さはテストステロン値の高さが関係しており、「筋トレ」「睡眠」「食事」により、テストステロン値を上昇させることができます。
男性ホルモンが関係することなので、薄毛などと一緒で効果には個人差があるでしょうが、ヒゲを生やしたいけど生えてこなくて悩んでいる人には試していただきたいです。そして好みのひげスタイルを楽しみましょう。ヒゲのデザインやお手入れ方法については過去記事でご紹介します。よかったら、ぜひ♪