男ならぼうぼうに生やしっぱなしが男らしい!という見方もできますが、眉毛と整えるだけで驚くほど印象が変わりシャープなイケメンになれます。
しかし、初めて眉毛をいじって失敗したら、それこそ顔の印象が変わって大変なことになってしまいますね。
今回は男性の眉毛を初めて整える際のポイントをご紹介したいと思います。
初めて眉毛を整えるポイント
初めて眉毛を整えるポイントは、まずいじりすぎないこと!
眉毛は女性のアイメイクと同様にその人の印象を決める重要なファクターです。
ここを最初にいじりすぎるともしうまくいったとしても「うわ~いじったねぇ」となってしまいます。
まずは、生やしっぱなしの男らしい眉。
モデルさんの眉の形は整ってるほうなので、充分イケメンですが、ボサボサとなってるところを整えてみましょう。
ちょっとシャープな印象になりませんか?
ちなみにもっと太くしてみましょう。
3枚の写真でだいぶ印象が変わりますよね。
比べてみるとわかりやすいように、眉の形で顔の印象ってだいぶ変わってきます。
イケメンを目指すなら2枚目のようにシャープな印象の眉がおすすめですが、いきなりキリリと変えてしまっても、悪目立ちをしますので、徐々にカットしていくのが一番いいでしょうね。
眉イジリのために用意したい道具
眉毛を整える方法として、「眉毛を抜く方法」と「眉毛を剃る方法」があります。
眉毛イジリ初心者におすすめしたいのは「眉毛を剃る方法」です。
男らしいぶっとい眉毛のボサボサした部分を上手にカットできるハサミや眉カッターがおすすめです。
眉ハサミ
眉専用の小型ハサミです。
眉頭から順番にボサボサとなってるところから順番にカットしていきましょう。
100均の眉バサミでも代用可ですが、今は眉バサミとコームがセットになった持ち運びに便利なものを持って置くと便利ですよ。
コーム
眉毛の流れを整えて、眉の量を調節するのに便利です。
慣れてくれば、コームから出た部分のみをカットすることでシャープな眉毛を作くれますよ。
眉カッター
眉カッターは電動の眉毛剃り専用のカッターです。
刃も小さく顔の産毛剃りにも使えますよ。
一台持っておくと便利かも。
実は一番おすすめ!ひげ剃り、眉毛兼用のシェーバー
ハサミと電気シェーバーは必須の道具ですが、その他に髭剃りとの併用シェーバーを持ってことをおすすめします。
併用シェーバーはカートリッジの取り換えで、その刈り幅を変えられますので、一本でちょちょっと仕上げたい時なんかは便利ですよ。
カットの順番と方法
①眉尻
眉尻とは、眉の外側、先端のことを言います。
小鼻の脇と目尻を結んだ延長線上に眉尻が来るように設定します。
②ボサボサゾーン
眉の下側が一番ボサボサになっていて、モサいい印象を持たれます。
ハサミか眉シェーバーでボサボサゾーンをきれいにしましょう。
そして、コームで眉毛をすくってコームからはみ出る眉毛をカットしてボリュームを調整します。
③眉山
眉山とは眉の最上部です。
この眉山の位置によって印象が変わります。
眉山の理想のポジションは、眉山の眉全体の長さの1/3に設定し、眉尻から内側の場所に造ります。
④眉頭
眉頭とは眉の一番の内側の部分です。
ここのポジションの理想は小鼻の先端が来るようにします。
それ以上内側にある眉毛は余分な毛ですので、カットしましょう。
⑤仕上げ
最後に伸びすぎゾーンとムダ毛ゾーンの毛をカットして形を整えて完了です。
何度も言いますが、やりすぎないように注意しましょう!
カットの頻度
- 眉尻と眉山の形を整えるカットの頻度は1ヶ月に1度
- ムダ毛のカットは1週間に1度
一度形を作ってしまえば、後は1週間に1度ほど、ムダ毛の処理をしてあげれば大丈夫です。
例えば、日曜日にシェーバーを使ってムダ毛を剃るというルーティーンを組んでおけばやり忘れも防げます。
そして、月に1度眉尻と眉山を整える際に徐々にきりりと整えていけば、初めて眉毛を整えた際に起こりがちな「整えたね~」を防止できますよ。
まとめ
男性が初めて眉毛を整える際の一番のポイントは「整えすぎない」こと。試行錯誤しながらどんどん整えていくと、いつの間にはすごく細くなって、昔のギャルみたくなっちゃいますよ。具体的な整え方としては、まず「眉尻」「眉山」「眉頭」の位置を決め、少しずつ眉ハサミで形を作ってください。そして、眉シェーバーや髭剃り兼用のシェーバーでぼうぼうに生えたムダ毛をキレイに剃りましょう。