女性1人で野球観戦したいけど、まわりからどう見えるか気にしている女性のネットへの書き込みが多いのに気づきました。
最近、野球観戦をしに行って気づいたことがありますので、アラサー男性目線で女性1人で野球観戦していらっしゃる方がどう見えているのかを書きたいと思います。
【体験談】私の隣に座ったオリ姫
結論から申し上げて、1人で野球観戦をしている女性には、好感が持てます。
というより、先日野球観戦をしに行った際、1人で来ている女性が隣に座っていらっしゃり、それで好感を持ちました。(その人を個人的に好きになったとか、ナンパしたからということではないです。。。)
私は東京在住の会社員で名古屋出身ということもあり、中日ドラゴンズのファンです。
先日、仕事の取引相手に、他球団の親会社さんがいらっしゃり、その関係でその球団のビジターチケットを頂きました。残念ながら、中日戦ではなかったのですが、野球自体大好きなので球場の臨場感を楽しみに会社の上司、同僚と3人で観戦していました。
内野の背もたれがあるビジターシートで、ビール片手に野球を楽しもうと、少し気軽な気持ちで2回裏から観戦しました。すでに席は6、7割埋まっており、私の隣にも女性が1人で座ってらっしゃいました。
・年齢は25~28歳くらい?
・服装は、ビジネスカジュアルといった感じ。カチッとしたスーツではないが
きっと外回りをしている会社員といった感じでしょうか?
・容姿は茶髪、巻き髪で目鼻立ちがはっきりしていて、ちょっとポッチャリしている感じ
「前、すみませーん」なんて言いながら席に着いた時、「あれ?女性1人で見に来てるんだ?」と思いました。とは言え、上司、同僚と来ていますし、なにより野球とビールを楽しみにしていたので、それ以上は何も思いませんでした。
試合は、序盤から終盤にかけて、点の取り合いとなり試合は大盛り上がりです!
しかし、中日戦ではないので、応援歌や応援の決まりごとなどが全然わかりません。思い切って、その隣のオリ姫にいろいろ教えてほしくて、話しかけてみると、快く教えてくれました。
出身が神戸でビジターの試合しかなかなか観戦に来れないこと、そのチームのどういうところが好きかや、こんな面白い選手がいるんだとか、熱く語っていました。
きっと、野球が全然好きじゃない男性だったりすると、その熱に少し引いてしまうかもしれませんが、野球好きのアラサーとしては、共通の話題で盛り上がれるし、とて好感が持てます。
しかも、好きなものは1人でも見に来るというところに自立した女性を感じて、かっこいいなとすら思います。
こんな女性が球場ではモテる
別に出会いを求めて、観戦しに行っているんじゃないとか言われちゃいそうですが、「好感が持てる」とか「周りから浮かない」といった意味でご紹介したいと思います。
外野席では大きな声を出す
球場には応援を楽しみに行っています。特に外野は一体となって大声で応援している方も多いので、1人で恥ずかしがって声を出せないより、まわりに混ざって大声を出しているほうが、周りから浮くこともないですし、むしろ好印象だと思います。
着用するユニフォームはスター選手のもの
ここは完全に私の個人見解です。
好きなものを好きといえる女性は好感が持てますが、稀に「凄すぎて引く」ということもあります。10年以上前の往年のユニフォームや、明らかに自分は野球解ってますというアピールになってしまうような玄人好みの選手のユニフォームよりは、スター選手のものを着用しておいた方が、周りからの見え方を気にされる方には無難かもしれません。
内野席では、メリハリが大切
内野は外野と違って、様々なお客さんがいます。私がそうだったように熱狂的に応援したいというよりはゆったりと観戦したいと思うお客さんもいて、外野と比べてしまうとどうしても熱みたいなものは、下がる傾向があります。
得点が入った時、みんなで喜びを共有するということは大切ですが、相手チームの攻撃の時も常に大声を出していたりすると浮いてしまうかもしれません。
こんな女性は残念ながら球場でモテない
球場に限らないかもしれませんが、悪目立ちはよくありません。やはり、私のようなおっさんが3人で観戦に来ているより、良くも悪くも女性が1人で来ているが目立ちますので、その時の行動で余計浮いてしまうというのは考えられます。
ヤジが汚い
これは当然ですが、先にも書きましたが、球場では男性より女性のほうがどうしても目立ってしまいますので、こういった悪目立ちはやめたいですね。
イケメンビール売り子に絡む
最近では女性入場者が増えてきたことを意識してか、若いイケメンのビールの売り子さんがいます。
女性の売り子さんに絡む男性もみっともないですが、イケメンに絡む女性もなかなかみっともないものです。これも悪目立ちに繋がりますので、気をつけたいところです。
一緒に野球観戦してくれる仲間をつくるには?
そもそも1人で観戦に行くのが不安ということであれば、一緒に行ける友人を作るのも手かもしれません。
学校や職場で野球好きを公言しておく
自分から発信しておくと、意外なところから私もといった感じでお誘いが来たりするものです。同じように野球観戦はしたいけど、1人だと不安だと思っている女性もいるかもしれませんし、あなたをデートに誘いたい男性からのお誘いの口実になるかもしれません。
足しげく球場に通う。おすすめはビジター
共通の趣味を持つ人たちがいる場所に行くというのは、基本です。
試合が盛り上がれば、自然と会話するようになりますし、友人も作れると思います。
ここで、私のおすすめなのは、ホームゲームよりビジターゲームです。相手チームよりビジターのファンは数が少ないのは当然です。
こういった場合、自然とファン同士の連帯感は高まるものです。
Twittere、インスタなどのSNSを活用
学校や職場で公言し、自分から発信していくのと同じ発想ですが、SNSを活用するほうがより多くの人に対してアピールできます。じゃあ一緒観戦しましょうとなるには、少しハードルが高いのが難点ですが。
まとめ
女性1人で観戦することに、まわりからの視線といった意味で不安を感じていらっしゃる方が一定数いらっしゃるようですが、基本的に野球を見に行っているので、そこまで周囲の観戦しているお客さんは気にしていません。むしろ好意的に見てくれる人のほうが多いのでは?と個人的には感じています。ただ、気を付けたいのは、悪目立ちをしないということですね。